てぃってぃの楽しい副業日記!

ワイと嫁(てぃってぃ)夫婦の、副業(ブログ運営)、プログラミング、育児、ゲーム等を綴ったブログです☆

【はてなブログ表示速度改善】記事の検索順位が急落したら「クロールの統計情報」「ページ表示速度」を見よう

こんにちは、てぃってぃ(嫁)の夫です。

 

はてなブログにて運営している本ブログですが、先日、急に色々な記事の検索順位が急落するという痛ましい出来事が起きました。。

 

キーワード検索の例を挙げると。

「プレミアムTV with U-next 解約」

 →  1位 → 19位(2ページ目)

「ブラックホライズン 土地レベル8」

 →  2位 → 16位(2ページ目)

他にも、ほとんどのページが急落しました。

 

ぶっちゃけ、最近ちょっと疲れてきたし、「やる気失せたわ…休もっかな」・・・と思いつつも、「4か月も頑張って来たのに止めてたまるかっ!」っていう思いが勝った(笑)ので、本気で調べてみることにしました。

 

同じような方、経験したことない方も、参考にしてみて下さい。

 

(2020年5月24日追記)「対策③」「対策④」、「対策の結果」を追記しています。

 

 

アクセス数急落時の異変

異変① 検索流入の激減

最初に気づいた異変は検索流入数が一気に半分以下に減ったことでした。

具体的に言うと、5/14に一気に減りました。こちらをご覧ください。

 

【検索流入数の急落】検索流入数の急降下

 

4月頭に旧ドメインの評価が新ドメインに引き継がれたので、それ以降は順調なアクセス数推移を示していましたが、5/14からまるでジェットコースターのごとく、急降下しました。

 

んん?って思ったので、次に、実際に検索してみることにしました。

 

異変② 検索順位の急落

次に、今までアクセスを稼いでいたページをGoogleで検索してみました。

 

…ことごとく落ちていました( ノД`)

 

冒頭でも書きましたが、ひどいものは1ページ目のトップ→2ページ目末まで一気に落とされています。これではアクセスも激減するよね。。

 

サイト運営を長く続けている方であれば、多少の順位変動があることは承知だと思いますが、今回のケースは「多くのページが一気に落ちた」のです。これは何かあるのではないかと思い、次にGoogleSearchConsole(グーグルサーチコンソール)を深く調べてみました。

 

異変③ クロールの統計情報の急落

GoogleSearchConsole(サーチコンソール)でクローラーの統計情報を見てみました。

 

「クロールされたページ数」「ページのダウンロード時間」が残念なことになっていました。

 

【検索流入数の急落】クロールの統計情報の急落

 

 

5/14よりもう少し前から、全然クロールされていないことが分かります。

 

クローラとは、Googleの検索エンジンにページを登録しているロボットのことですが、クローラがうちのブログに来るのを抑制している(嫌がっている)ということがハッキリとみて分かりました。

 

これには必ず原因があるようで、調べてみると以下の様な原因が多いようです。

 

  • ページの表示速度が遅い
  • robots.txtにクロール抑制が書かれている
  • 更新頻度が極端に低い
  • 重複コンテンツが大量にある

 

ぶっちゃけ、どれも思い当たる節は無かったのですが、強いていえば「ページの表示速度」か「重複コンテンツかな」という気がしました(CSSはよくいじっているし、似たような記事が何個かあるのは事実なので)。

robots.txtなんかいじり方しらんし、更新頻度は毎日何かしらいじっているし。

 

ということで、次にページの表示速度を調査してみることにしました。

 

異変④ ページの表示速度に問題あり

GoogleSearchConsole(グーグルサーチコンソール)の「速度」にて、ページの表示速度を調べてみると、かなり怪しいのが見つかりました。

 

【検索流入数の急落】表示速度の問題

 

以下2点が怪しいです。

① 4/12にある!マーク

② 4/29以降、中速URLが一気に低速URLに変わってしまった

 

!マーク(サイトのデータに影響を与える可能性のあるイベント)

まず、①の「!マーク」ですが、クリックすると、こんな表示が。

 

【検索流入数の急落】表示速度の問題2

 

「サイトのデータに影響を与える可能性のあるイベントが発生しました。」ですって??

良く分かりませんが、もちろん「詳細を見る」を押します。すると、飛び先のページでこう書かれていました。

 

April 12, 2020 onward

 

AMP, Mobile Usability, Speed, all rich result reports

These reports have been changed to cover a smaller number of pages, in order to provide better performance in Search Console. Because of this, you might see a decrease in the number of items and pages tracked in these reports. This change does not affect Search results, only the data reporting in Search Console.

 

よくわからないですが、AMP,モバイルユーザビリティ、速度といったレポートは、2020年5月12日に、レポート測定の仕様が変わったみたいです。サーチコンソールの結果だけは変わるが実際の検索結果には影響を与えないと書いているので、これは気にしなくて良さそうです。

 

4/29以降、中速URLが一気に低速URLに変わった

そしてこちらがかなり問題ありそうです。

 

何かしらのページの速度が急に変わったということで、サーバーの問題(はてなブログ)か、CSSor記事の問題だろうなというところです。

 

サーバーの問題であれば、私だけでなく、はてなブログユーザーの一部も一緒に落ちるはず(ロードバランサ―により負荷分散されている先の実PCですね)なので、Twitterで情報収集してみますが、特にヒットせず。

念のため、はてな公式の情報も見に行きましたが、特に見当たりませんでした。

ということで、サーバー問題は検討はずれ。

 

となると、自サイトの問題である可能性が高いです。実際にどのページの表示速度が落ちているのか?先ほどの表示速度のページの右上から「レポートを開く」で、詳細を見ることが出来ます。

 

【検索流入数の急落】表示速度の問題3

 

FIDの問題:300ミリ秒 超(パソコン)

そして表示された結果がこちら。

 

【検索流入数の急落】表示速度の問題4

 

「FIDの問題:300ミリ秒 超(パソコン)」という、プログラマー歴10年の私が見ても意味の分からないことが書いてあります。なんの話だよ…と思い、詳細内容をクリックしてみると。

 

【検索流入数の急落】表示速度の問題5

 

ついに問題のページと類似件数が表示されます。

 

どうやら65記事の表示速度が一気に低下したようです。

 

ついでに、「FIDの問題」って何?ということを調べると、どうも「First Input Delay(初回遅延)」の略だそうです。どうも「ユーザーが最初にアクセスするときに発生する遅延」が長いみたいです。こちらのサイトを参考にさせて頂きました。

 

grupo.jp

 

ということで、今回は上記の問題がある記事たちの「ページの表示速度を改善」させて、検索順位等が戻るかどうかを調査してみようと思います。

 

アクセス数急落時の対策(表示速度改善)

対策① 表示速度を調べる

ぺージの表示速度はこちらで調べることが出来ます。

 

developers.google.com

 

今回問題の出たページ(といっても65ページが問題あるみたいですが)を測定してみると、以下画像の様に、測定結果改善項目が表示されました。

 

 

【検索流入数の急落】表示速度改善(改善前②)

【検索流入数の急落】表示速度改善

 

 

65ページ一気に落ちたんだから、そのページ固有ではなく、多くの記事に共通するデータの受信に時間がかかっているはず。ということで疑わしいのはJavaScript、CSSです。CSSの項目について詳細を確認します。

 

対策② JavaScript、CSSを見直す

こういう問題調査の鉄則は、SEの開発現場の不具合調査でも同じですが、「まず疑わしいのを全て変えてみて、結果が確認できれば、そこから順番に戻していく」です。

 

JavaScriptの最小化

うちのブログの場合、記事の右上に更新時間を表示するJavaScriptを使用していました。これです。

 

【検索流入数の急落】表示速度改善_javascript

 

記事をいつ編集したか分かりやすくすることが出来るので好きだったのですが、とりあえず削除します

 

どのぐらい疑わしいかというと、こいつはそんなに怪しくないといった所です。

というのも、こいつの処理は、Sitemap.xmlの中身を解析して、その中にあるページの更新日時データを取得して表示しているみたいです。SitemapのXML解析なんてたかが知れてる通信料でしょうから、恐らくですが、関係ないです。

 

でも、とりあえず消しました

 

使用していないCSSの削除

クリックすることで、使用していないCSSを特定できます。

 

【検索流入数の急落】表示速度改善_CSS

 

はてなブログ標準CSSはどうすることもできませんが、上2つは自分で設定したCSSなので、削除しました。

 

CSSファイルの最小化

残念ながら、これは既に使わせてもらっているテーマの中だったので、触ることはできませんでした。

 

対策の結果、どうなったかを再度測定してみました。

 

【検索流入数の急落】表示速度改善(改善後②)

 

各項目とも、微妙に改善したみたいです。

 

しかし他にも「オフスクリーン画像の遅延読込」など、改善項目が色々あるので、引き続き改善していき、本記事に追記していきたいと思います。

(興味ある方は、「lazy load」でググってみて下さい)

 

javascriptのロード量削減

IEのバージョンに応じて読み込むjavascriptを変えるというものです。これはこちらのサイトを見てもらうのがいいです。人によっては劇的に改善されるみたい。

 

www.notitle-weblog.com

 

対策③ にほんブログ村の削除

にほんブログ村のランキング表示ですが、ランキングの表示にはjavascriptが使われているため、確実に速度低下をさせています。これです。

 

ページ表示速度改善_にほんブログ村

 

迷いましたが、以前こちらの記事に書いた通り、ブログ村を設置するメリットはほとんどないと思ったので、削除しました。

 

www.kt2525family.com

 

対策④ はてなブログの速度修正

その他、はてなブログ特有の速度の遅さもあるようでした。以下の項目を修正して改善してみました。

 

はてなブログのソーシャルパーツ

はてなスター、はてなブックマーク、SNSでシェアといったような、SNS系のボタンは表示速度を遅くしているといわれています。

 

はてなスター、ブックマーク、Twitterのシェアボタンは、私のモチベーションにも繋がっているのでそのまま残し、その他は表示速度改善のために消しました。

 

ページ表示速度改善_はてなブログのソーシャルパーツ

 

はてなブログのヘッダー・フッダーの削除(有料版のみ)

はてなブログにアクセスすると、ページの上部・下部に以下のようなはてなブログによるヘッダ・フッダが表示されます。これです。

 

ページ表示速度改善_はてなブログのヘッダ・フッダ非表示

 

ブロガーからすると便利なのですが、これも表示速度を落とす原因になっているため、非表示にしてみました。

 

はてなブログ有料版(PRO)のみ出来る設定になりますが、ダッシュボードの「設定」→「詳細設定」→「ブログにヘッダを表示しない」「ブログにフッタを表示しない」にチェックを入れることで、非表示にできます。

 

ページ表示速度改善_はてなブログのヘッダ・フッダ非表示2

 

 

対策の結果

対策④までの結果

GoogleSearchConsoleの「速度」の項目は改善傾向が見られました。「低速URL」が消えて「中速URL」に戻ったのは成果が出ていると言えそうです。

 

ページ表示速度改善_④までの対策結果

 

ただし、クロールの統計情報は一向に戻りません。こちらを戻すことを目的としているので、どうやら上記の速度改善だけではダメみたいです。引き続き経過観察してみますが、戻らない場合、次の対策を考えようと思います。今も検索順位がどんどん落ちていっているので。

 

まとめ

まだ検索順位の回復までは確認できていないので、結果が出次第、本記事を更新したいと思います。

 

ご購読、ありがとうございました。